「神戸ビーフ」は世界的に有名ですよね。バスケ選手のコービー・ブライアントも、神戸ビーフからインスパイアされた彼のお父さんが「コービー」と名付けたそうです。
映画やドラマでも「神戸ビーフ=最高級の牛肉」という捉え方で演出に使われることも多いですよね。
そんな神戸ビーフのルーツって、実は但馬牛なんですよ。しかも、但馬牛は松阪牛や近江牛のルーツでもあるんですね!
最高に美味しい但馬牛を格安料金で食べるならば、やっぱり但馬地方の人気店が一番です!朝来市の竹田屋さんをご紹介します。
但馬地方は牛肉天国
但馬地方のスーパーでは、但馬牛の各部位が格安で販売されていて、「さすが本場和牛の地元だな~」と、誰もが驚くと思います。
エーコープというスーパーでは、もともと「ほんとにこの値段でいいの?」というくらい破格値の但馬牛が、夕方にはさらに2~5割引きになってたりしますし。。。ちょっと臭みが気になる部位「うで」でも、全くもって無味無臭・・・チガウ!臭みなし!
和田山の一本柳の交差点のところにある、プロレスラーの武藤敬司選手がオーナーの焼肉屋「武藤道場」でも、提供している牛肉は但馬牛みたいですね。初めて食べに行ったとき、タレントショップとは思えないレベルのお肉が出てきたので驚きました。
小売店&レストランでは「太田屋」という有名店もあります。直営店が神戸の元町と湊川、本店が兵庫区の荒田町にあるので神戸の人にはメジャーなお店ですね。
ちなみに、但馬牛原産地は「村岡」というところです。「村岡ファームガーデンにある看板」が こちら。
竹田屋さんと太田屋さんが同率首位!
太田屋さんもかなり美味しいのですが、負けず劣らずのクオリティのお店が竹田屋さんです。
お得なランチ「竹田屋定食」は1,620円 。
「バラ+ホルモン+野菜+ご飯+お味噌汁+カクテキ」のセットです。
これを食べているうちに火がついて、単品であれこれ注文してしまうので、最終的にひとり3,000円くらいは使うことになってしまうのが、玉に瑕なんですよね。(゜_゜)
まぁでも、もし東京で同じ量を食べたと仮定したら、軽く倍以上の料金になってしまうので、やっぱり超絶にコスパが素晴らしいです。
メニューに雲海バージョンの「天空の城・竹田城」の画像が使われているのは、竹田城のすぐそばにあるお店だからです。店内では観光客らしき人たちの姿もよく見かけます。
おそらく、竹田城観光で訪問する前に、食事する店を下調べして、「地元の但馬牛を食べるならここで!」と決めているのかもしれませんね。
ちなみにステーキも非常に美味しいです。
特上ロースステーキセットは、「100g 2,800円・150g 4,100円・200g 5,400円」となってます。
お店の掃除はちゃんとやってほしい
竹田屋さんでは、テーブル席や2階の座席はちゃんと掃除されているのですが、入り口付近のネコの置物コーナーがヤバイです。
ホコリが積もっているだけならまだしも、蜘蛛の巣まで張っちゃってますからね。パートさんを含め、スタッフが数人いるので、ひとりくらいキレイに掃除しようって人がいても良さそうなもんですけど。(゜_゜)
飲食店なので、ピカピカな店内にしておいてほしいです。ここが太田屋さんに完敗しているところです。
まぁ、とんねるずのキタナトランじゃないですけど、美味しい店は汚かったりするのも「飲食店あるある」なんですけどね。