1~50巻まではまとめ買いしたんですけど、その後は発売日かその翌日には確実にゲットしてきた「ONE PIECE」。
86巻にして、発売されているのを気づかずに1週間も過ごしてしまうという致命的なミスを犯してしまいました(゜_゜)
おまけはゲットできました
1週間遅れで購入したのですが、20周年記念のマグネットクリップはついていたので、一応初版を手に入れることが出来たようです。
なぜかポケモンのブックカバーももらえたし。(4種類あったので、ポッチャマを選びました。)
読後の感想
86巻では、サンジとプリンの結婚式が執り行われることになった当日の様子が描かれています。
四皇ビッグマムの過去にまつわるエピソードもあって、子供の頃から彼女は化物だったという事が判明しました。
っていうか、ごく普通の両親からこんなすごい女の子が生まれるもんなんですね~。まさに悪神と言う言葉がピッタリで、何か人間を超越したものの生まれ変わりとしか考えられません。
さらに、ママがお茶会を楽しみにしている理由や、甘いものが大好物な理由もわかりました。ビッグマムにとって、マザー・カラメルと過ごした時間は素晴らしい思い出なんですね。お茶会を開き、甘いものをふんだんに用意することで、いつかまたマザーと再会できることを思い描いているのかもしれません。自分が食べたくせに。笑
ククククの実の能力が欲しすぎる!
個人的には、シュトロイゼンの「ククククの実」の能力をものすごく欲しくなりましたね~。
身の回りにあるものをすべて食材に変えることが出来るわけですから、ある意味エンゲル係数ゼロですよ。笑
飲食店を開店しても、原価率で頭を悩ませることはないので、思い切り作りたい料理を好きなだけ作れますしね~。何より、食いっぱぐれないっていうのが最高です。
エースの能力を受け継いだサボが隣にいれば、いつでも焼き料理が作れるので、まさに最強タッグになるんじゃないでしょか。(何の?)
ビッグマムが巨人族に嫌われている理由
ビッグマムが巨人族に嫌われている理由も判明しました。
まぁ、巨人族に関しては、「ちょっと心が狭くない?」っていう気もしないでもないですね。
子供のビッグマムに伝説の戦士ヨルルを倒されてしまい、プライドが深く傷ついたということは分かるんですけど、そこまで嫌う?って感じでしたね。もっと大きな心で接してあげればビッグマムも今みたいにならなかったように思いますし。
ただ、描かれていたエピソードは氷山の一角で、もっとえぐい行為を山のようにしていた・・・ということも考えられるんですけどね。
いずれにしても、巨人族を敵に回している事実があるかぎり、ビッグマムの海賊王のセンはないような気がします。(っていうか、ルフィが海賊王になる話だって)
計画はアバウトなくらいがちょうど良いって話
あと、「綿密な計画であればあるほど、予定通りに行かない時にパニクる」という教訓を教えてくれた最新巻でもありました。ルフィたちが絶体絶命のピンチをどうやって切り抜けるのかも楽しみですね。
いつもなら続けて3回くらい読み直すんですが、なぜか今回は1回読んだ時点で満足してしまいました。
やっぱりバトルシーンがメインでないと、僕は燃えないタチなんだな~と再認識した次第です。笑