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ハリーポッターと呪いの子【読んでみた】

投稿日:2017-02-07 更新日:

ハリーポッターシリーズの小説は全部読んで、映画も全部見ました。

ひとつの名作が終了したあとの、独特の虚脱感というのもなかなかオツなものだったんですが・・・まさかココに来て新作が出るとは思っていませんでした。

ハリーポッターと呪いの子を購入

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のようなスピンオフが出来るのはわかるんですけど、本編は完結してたと思っていたので、ちょっと戸惑いましたね。

メガヒット作品の宿命と言うか、作家自身が書く気がなくても、続編を書くように説得する人たちが周りにいっぱいいるんでしょう。

ということで、戸惑いながらも読みたい衝動に抗いきれず買ってしまいました。2016年7月31日発売なので、かなり出遅れましたけどね。(゜_゜)

「ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版」という長ったらしいタイトルがついています。

中身が脚本形式で、いわゆる俳優さんたちに配られるシナリオスタイルになっています。

発売前からそういう形態での出版だというアナウンスがあったみたいですけど、慣れない僕には読みにくいな~と感じました。

この後、J.K.ローリングが加筆して小説版がリリースされるそうですが、そっちを待ったほうが良かったかなというのが正直なところです。

まぁ、まだ3分の1くらいしか読み進めていないので、この後の展開次第で評価も変わるかもしれないですけどね。

その言い回し・・・(゜_゜)

ただ、今回も翻訳者さんがやっちゃってます。

とあるセリフを「まってちょうだいの長太郎」って訳したのは、どう考えてもダメでしょ。笑

翻訳者さんのセンスが悪いのは前からでしたけど、多くの子供たちが読む作品ってことを考えると、もうちょっと時代に合った表現を選んで欲しかったですね。

たぶん、子供から『「まってちょうだいの長太郎」ってどういう意味?』って質問されて困ったお父さんお母さんはたくさんいるんじゃないでしょか。笑

とりあえず、全部読み終えてから、追記で感想を書いてみたいと思います。

読後の感想【追記】

ハリーポッターもただのオヤジになってましたね~。37歳だから仕方ないんですけどね。

魔法省で働いているという点は、ほぼほぼ予想どおりだったんですが、子供が3人いる状況に馴染むまでちょっと時間がかかりました。

映画版の最終話のラストシーンで、子供たちが乗ったホグワーツ行きの汽車を見送るという描写がありましたが、そこからさらに時間が経過しているので別におかしくはないんですけどね。

でもやっぱり、「メガネ姿の幼かった少年が3人の子持ちって・・・」っていう思いは拭いきれませんでした。孫の成長を受け入れられないおじいちゃんか、オレ。笑

ストーリー展開

ストーリーは、父親ハリーと、次男の「アルバス・スネイプ・ポッター」とのコミュニケーションを中心に構成されています。

父親と息子のコミュニケーションがうまくいかないなんていうのは、どこにでもある話ですか、ハリーの身にも同じように降りかかっているのが不思議ですね。

有名な魔法使いでも、人間と対して変わらない悩みを抱えているという点では、特別な存在などこの世にはいないということなのかもしれません。

スリザリン生となったアルバス

ハリーの息子はグリフィンドールに入るはずという僕の先入観を裏切り、アルバスはスリザリンに入寮することになります。しかもドラコ・マルフォイの息子「スコーピウス」と仲良くなるという大胆な展開!

自らのアイディンティティが揺らいでいるアルバスたちは、ハーマイオニーの執務室で厳重に保管されていたタイムターナーというタイムマシンを盗み出します。そしてそれを使用して過去に戻り、大問題を引き起こしてしまうんですね。

過去に手を加えたことで、現在はヴォルデモートが復活した世界になってしまい、ヴォルデモートの娘も生まれています。もちろん、自分たちのキャラクターにも大きな変化が生まれ、別人のようになっています。

ここから、混沌とした世界をなんとかしようと、アルバスたちと大人たちがあがく姿が描かれていきます。

おなじみのキャラクターも登場します

ファンにはおなじみの「なげきのマートル」が登場したり、「忍びの地図」「ポリジュース薬」「透明マント」などのアイテムも使われます。

こういう、かってしったる登場人物やアイテムが描かれると、ほっとする気持とともにストーリーの理解度が深まりますね。

最終的に、大事件が解決したあとに親子の絆がどうなっていくかは、ぜひ読んでみてください。

最初はシナリオ形式に戸惑うかもしれませんが、内容が面白いので途中からは全く気にならなくなりますよ。

文庫本も発売になっています。

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