年令を重ねるごとに、体の水分保持能力が落ちていきます。
具体的に言うと、セラミドとかコラーゲンとかヒアルロン酸とかの、「水分を保持してくれる成分」が減少したり、生産能力が落ちたりするからなんですね。
放置しておくと、ひたすらカサカサな肌になっていくだけなので、水分補給は欠かせない作業です。
間違った入浴が肌の乾燥を招く
だいたい男っていうのは、いくつになってもアホなので、熱いお湯を張った湯船につかって、「くぅ~」とか叫びながら、「この熱さに耐えてこそ男ぞ!」なんていう意味のないゴールを作りがちです。
ところが皮膚科医によると、お風呂が肌を乾燥させる原因になっているのは、「大量に汗をかくこと」と、「熱いお湯で皮膚の油分を落としすぎてしまうこと」なんだそうです。
熱いお湯の湯船に長時間はいることは、自ら肌の乾燥を招いている愚挙だったということですね~。
風呂上がりの保湿は必須作業
入浴で大量の汗をかいたら、ちゃんと水分を補給しなければなりません。
ビールをゴクゴクと行きたいところですが、アルコールを分解するときに大量の水分が必要になりますし、利尿効果もあるので逆効果。シンプルにミネラルウォターやポカリなどを飲むようにしたいですね。
そして、石けんなどで必要な皮脂も落ちてしまい、水分が蒸発しやすくなっている肌にも、水分を補給してあげなければなりません。
体の内側と外側両方から水分を摂取するわけですね。
コスパの良い化粧水が便利
風呂上がりに体全体を保湿したいとき、「品質が高くて値段が安くて大容量の化粧水」があると便利ですよね。
僕の場合は敏感肌なので、低刺激な製品でないと痒くなるんですけど、この「アロヴィヴィ ハトムギ美容水」は問題なく使えています。
500mlも入っているのに700円前後で買えるので、体の広い範囲にもバシャバシャ使えるのは助かってます。
まさに敏感肌の人の救世主ですよ。
以前は無印良品の敏感肌用化粧水を使ってたんですけど、グレープフルーツ種子から抽出した成分が合わなかったので、これに変更しました。
愛用者の評価も上々
「アロヴィヴィ ハトムギ美容水」のアマゾンレビューと見てみると「4,3」という高評価です。
僕と同じように、乾燥しがちな肘やひざ、かかとなどに使っている人も多いようです。
さすがに顔はこれだけで保湿オッケーとはならないですけど、体はこれ一本のケアで十分かな?と思います。空気が乾燥する冬場は、保湿クリームを塗ったりもしますけどね。
今回は、保湿ゲルもおまけでついてたんですけど、こちらも低刺激で、塗るだけでかなり潤ってくれましたよ。
ハトムギの効能
ハトムギに含まれる成分は下記のような効果があります。
アミノ酸:血流やリンパの流れをアップさせる
コイクセノライド:角質細胞の代謝をアップさせる
金沢大学名誉教授の太田富久教授が、2011年にハトムギの美肌効果を証明しているので、「保湿+整肌」にはピッタリの成分なんですね。
ということで、今後も「アロヴィヴィ ハトムギ美容水」を使い続けることにします。