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時松隆光【ベースボールグリップの秘密】

投稿日:2019-01-13 更新日:

ベースボールグリップ

アマチュア時代は言うに及ばず、プロ入りしてからも、従来のゴルフの常識を覆しつつ、ツアーを席巻している時松隆光選手。その代名詞といえば、やはりベースボールグリップ(テンフィンガーグリップ)ですよね。

その秘密のすべてが、「桜美式」ゴルフ理論の提唱者で、コーチである篠塚武久氏が執筆した書籍「10本で握る~テンフィンガーグリップ~」で知ることができます。

個人的には、4スタンス理論と併せて捉えて実践すれば、安定したプレイができると考えています!

そして、練習時間のとれないアマチュアゴルファーにこそ、最適な理論なのは間違いないでしょう。





10本で握る~テンフィンガーグリップ~【右手主導のゴルフスイング理論】

プロ、アマ問わず、ゴルフスイングの肝は「左手リード」だと捉えられていますよね。

プロゴルファーやプロコーチ、トップアマ、片手シングルは別として、一般的なアマチュアゴルファーは、その理由を深く考えることなく、言われたまま練習に励んでいるのではないでしょか?

よく考えてみれば、左利きならばいざしらず、右利きの人間が不器用な左手をメインにスイングすること自体、無理があるとわかりそうなものですが、ゴルフを始めたばかりのときは、大してうまくもない先輩からあれこれ指南されることに疑問を持たない(持てない)のも仕方ないと思います。

まぁ、あれですよ。諸悪の根源は、下手の教え好きと練習場に跋扈する教え魔の存在なんですよ。笑

さらに、左手リードに加えて、オーバーラッピングやインターロッキングなどの複雑なグリップは、馴染むのに時間がかかってしまうというデメリットがあるのも、ゴルフのハードルを上げている要因になっています。

左手リードと複雑なグリップ

この2つに対する意識と行動が変われば、ゴルフは一気に簡単になるというのが、「10本で握る~テンフィンガーグリップ~」に書かれている理論なんですね。

非常に理にかなったスイング理論

右手リードとテンフィンガーグリップ

↑上記の2つをジュニアに教えこんで、時松隆光プロを始め、数々のトップアマを世に送り出しているのが、篠塚武久氏です。

ゴルフ界で長い間常識となっているスイング理論に風穴を開け、結果を出している篠塚氏のこの理論の詳細は、週刊ゴルフダイジェストで連載されています。(2019年1月現在)

僕自身、初めてその内容に目を通したときに、目からうろこが2万枚くらい剥がれ落ちました。

いままでずっとモヤモヤしていたものがスッキリしたというか、霧がいっきに晴れて視界が開けたというか、そんな気持ちになったんですね。

ゴルフダイジェスト掲載内容を書籍化した「10本で握る~テンフィンガーグリップ~」には、複雑なグリップが生まれた背景などについても言及されていますが、そもそも、それ自体が非力な日本人向きではないことがわかります。

10本で握る~テンフィンガーグリップ~

棒状の器具を使用するスポーツにおいて、複雑怪奇な握り方をするのはゴルフだけということからも、それがいかに特異なことなのか、そろそろ理解すべきですよね。

また、僕が初めて「左手リード」という言葉を聞いたのは、ジャンボ尾崎氏の発言だったと記憶しているのですが、当時の最強プロの理論を鵜呑みにすること自体、大きな間違いだったんだと気付かされました。

そして、この本を読み進めるうちに、練習時間があまりとれず、トレーニングもままならないアマチュアゴルファーにとって、上達のための理想的な方法論は「右手リードとテンフィンガーグリップ」だと、確信していったんです。

4スタンス理論と併せれば無敵かも

篠塚氏氏のこの理論に出会うまで、4スタンス理論に深い感銘を受け、それを実践してきました。そして、それまでのゴルフと明らかに大きく変化したことを体感しています。

スコアの振れ幅が極端にせまくなったのは、完全に4スタンス理論のおかげです。

4スタンス理論

僕は、4スタンス理論においては「B2」タイプに分類されるのですが、このタイプとテンフィンガーグリップは抜群の相性になると感じています。

ただ、4スタンス理論では、「指で握る」というタイプも2種類存在していて、こちらにはテンフィンガーは向いてない可能性もあります。あくまでも、4スタンスで「パームで握る」と判定された人向きなのでは?と思うんですね。

もし、4スタンス理論が気になる人がいたら、数種類の関連書籍がリリースされているので、ぜひ手にとってみてください。

どれもおすすめなんですが、基本的には、ゴルフに特化したこの3冊を抑えておけばオッケーです。

4スタンス理論

4スタンス理論

4スタンス理論

4スタンス理論関連書籍(アマゾンなら品揃えが豊富です)

初心者や月1ゴルファーにこそおすすめ

「10本で握る~テンフィンガーグリップ~」は、時松隆光選手の活躍によって、プロレベルでも素晴らしい結果に導く理論だと証明されていますが、その本領を発揮するのは、ゴルフを始めたばかりの人や、月1ゴルファー、ダッファーと言われる人たちが実践したときだと思います。

ゴルフをシンプルで簡単にできるということが、その最大の理由なんですが、体に負担をかけない、ケガの可能性が下がるということも大きな理由のひとつです。

篠塚氏氏は、人間の体の動きや連動性の研究も行っているようで、なぜテンフィンガーグリップと右手リードが体に負担をかけないのかの説明もしてくれています。

さらに、書籍内では、「自然なアドレスがどういうものか?」についても言及されています。

運動不足解消や、レジャーとしてゴルフを楽しみたい人が、できるだけ良いスコアでまわりたいと考えるならば、世の中のゴルフ理論の中で最強・最適な理論になってくれるはずです。

ゴルフ雑誌に掲載されている、さまざまなゴルフ理論の中で、自分がどれを選べばわからないと悩んでいるなら、迷わずこの書籍を熟読してみてください。

自分の中でスイング理論革命が起きること、請け合いですよ。

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