皮膚科で処方してもらった「あせも・皮膚炎対策ローション」が、非常に使い心地が良く、
「手作りで似たようなローションを大量に作れば、低コストで済むのでは?」
と思って、作ってみることにしました。
目次
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皮膚科処方のあせも・皮膚炎対策ローション
花粉やハウスダストアレルギーの治療のために、減感作療法の注射を打ってもらっているのですが、夏場にはあせもや湿疹がかゆいので、特性ローションも処方してもらうようにしています。
それがこれ。
中身はこういう素材で出来ています。
メントール(ホエイ)
純生・DLカンフル
トウガラシチンキ
無水エタノール
精製水
これが僕にはぴったりあっているようで、かゆいところに塗ると、スーっと痒みが引いていくので、すごく重宝してるんですよね。
ただ、100mlしか入っていないので、バシャバシャと使うには物足りないのが難点(゜_゜)
そこで、手作りで簡易版を作ってみることにしました。
あせも対策・手作り化粧水の材料
用意したのはこの4つ
- 精製水:100円
- ハッカ油:400~500円
- 植物性グリセリン:製品によるが100mlで1000円前後
- スプレーボトル:100円
手作りスプレーの作り方
1.まず、スプレーボトルに精製水を入れます
2.続いてグリセリンを入れます。(分量は適当)
量の目安は特に無いんですが、スプレーボトルの10分の1程度を入れてみて、そこから調整するのが良さそうです。
3.ハッカ油を入れます
少量だとハッカのスーっとした感じが出ないので、40滴くらい入れてみました。
ハッカが肌に合わない人もいるので、これも少量から始めて、様子を見ながら増やしていくのが良いでしょう。
4,蓋をしめてよく振ります
白濁した液体になります。放置していると分離するので、使う前はボトルをよく振る必要があります。
使い方
あせもが出来たところや、炎症でかゆいところにシュっとするだけです。
安全な虫除けスプレーにもなるので、公園で遊ぶとか、キャンプに行くとか、水際の花火大会を見に行くときなどは、携帯していると便利ですよ。
ハッカのおかげで汗のニオイも気にならなくなりますし。高い気温でほてった皮膚をクールダウンさせることも出来ます。
保存料などは入っていないので、早めに使い切るようにして、新しく作り直すようにするほうがベターですね。
僕はだいたい1週間以内を使用期限と決めて使ってます。
スプレーを交換しました
100均で買ったスプレーが、シュっとするたびに首の部分から水漏れするので、ドラッグストアで買った300円のものに替えました。
100均のスプレーより一回り大きくなったので、ちょうど1週間使い切り分量になりそうです。
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