パソコンに繋いで使うヘッドフォンは消耗品だと考えています。一日中つけっぱなしなので、コード踏んづけたりとかしてよく壊れるんですよ。(゜_゜)
それに、スカイプもしないし、パソコンで聴く音楽に高音質を求めているわけでもないので、格安ので十分。購入するときはいつも、デザインがオーバーイヤータイプのものを選んでます。
このタイプは頭頂部とか耳が痛くなることもありますけど、イヤーパッドを耳からずらすことが出来るのが良いんですよ。
カナル型のは難聴になりそうなイメージもあるので、オーバーイヤーのほうが安心して使えるんですよね。(カナル型でもオープンタイプならマシなのかも?)
アリアのパソコン用ヘッドフォン
ずっと使っていた、パソコン用のスカイプヘッドセットが断線してしまって、片耳からしか音が聞けなくなってしまいました。
競馬中継を小さなアナログラジオで聞いているおじさんじゃあるまいし、イヤフォンじゃなくてヘッドフォンは両耳から音が鳴ってナンボですから、新しく買い替えることにしました。
買い替えにあたって真っ先に考えたことは、「スカイプなんて一度も使ってないやんか!」ってことです。なので、マイクは不要。USBタイプのヘッドフォンも、パソコンが認識せずすごく苦労したことがあるので、普通のプラグのものを探すことに。
その他の条件としては、
- コードが両サイドから出てないもの
- 手元でボリュームが操作できるもの
という感じです。もちろん、値段の割に音が良かったり、機能性に優れているものがあればベストです。
2,000円以内で良さげなのは無いかな?とネットで物色していると、「Aria(アリア) AHP-1000」ってのを見つけたので、速攻でポチりました。
アリアには思い出があるのです
アリアっていうのは実はギターメーカーで、僕が16歳のときに初めて買ったエレキギターが「アリアプロⅡ」のフライングVだったんですよ。
三宮のパレックスの楽器フロアで、確か55,000円定価の2割引きで買ったはすです。震災のときに閉店したので、今はもうパレックスは無くなってるんですけどね。
まぁ、そういう懐かしさもあって、このアリアのヘッドフォンを見つけた瞬間に、「いっとくべしやろ~」と思ってすぐに買ったわけです。
サウンド的にはどない?
その昔、某スタジオから作曲のオファーを受けたりしてたこともあったんで、耳は悪くないほうだと思うんです。
格安製品なのでそれほど期待していないものの、音質が良いと嬉しいので、itunesに入れてる曲をあれこれ流してチェックしてみました。
結果的に「ローが足りないけど、音の分離が良くてクリア。この値段なら100点!」という、なかなかの完成度のヘッドフォンだということがわかりました。
Aria(アリア) AHP-1000の値段はおいくら万円?
公式サイトでは、1500円(税込み)となってたんですけど、アマゾンとかyahooショッピングとかだと、1,000円+税って言う値段設定のところが多いみたいですね。
ただ、送料が500円くらいかかるので、アマゾンで他のものと一緒に注文して合計金額を2,000円以上にして、送料無料にしてから買ったほうが損せずに済みます。プライム会員ならば関係ないですけど。
僕は「1,000円+税+送料」で買いました。(← アホです)
AHP-1000のスペック
AHP-1000のスペックは表内の通り。
タイプ | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 40㎜ |
再生周波数帯域 | 20Hz-22,000Hz |
インピーダンス | 32Ω |
最大入力 | 100mW |
プラグ | 3.5㎜ステレオミニプラグ(6.3mm変換プラグ付属) |
コード長 | 2.1m |
重量 | 約130g |
カラー | BK(Black) |
もはや最近は、買ったものはすべて動画に撮る勢いになってますので、今回もyoutubeを埋め込んでおきます。暇で暇で仕方がないときは、暇つぶし代わりにご覧になってみてくださいm(_ _)m